「患者振り分けリスト」で 矯(B:矯正候補) に振り分けられた患者さまへのご提案の流れです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当者 | 寳谷先生/寳谷院長/カウンセラー/矯正担当衛生士 |
| 所要時間 | 初回カウンセリング 30〜45分目安 |
| 使用ツール | 口腔内写真/パノラマX線/模型/矯正装置サンプル |
| ご提案タイミング | 2回目以降のご来院時を推奨(信頼関係の構築後) |
STEP 1:現状のご説明(4症状の確認)
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STEP 2:選択肢のご提示(矯正しない/ワイヤー/マウスピース/部分矯正)
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STEP 3:「矯正しない」場合のリスク
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STEP 4:ワイヤー矯正のメリット・デメリット
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STEP 5:マウスピース矯正のメリット・デメリット
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STEP 6:部分矯正のメリット・デメリット
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STEP 7:費用・期間・お支払い方法
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STEP 8:次のステップ(精密検査・ご家族とのご相談)
矯正の対象となる4症状を中心に、患者さまご自身の状態を視覚的に理解していただきます。
「○○さん、まずは現在のお口の状態を一緒に見ていきましょう。
こちらが先ほど撮影した写真です。ご自身では、歯並びや噛み合わせ、どのあたりが気になっていますか?
客観的な視点で見ると、今こういう状態になっています。
・前歯の○○の部分の重なり
・上下の真ん中のずれ
・噛み合わせの深さ」
「歯並び・噛み合わせを整える方法には、大きく分けて以下の選択肢があります。
①そのまま矯正をしない(経過観察)
②ワイヤー矯正
③マウスピース矯正(インビザライン等)
④部分矯正(気になる部分だけ)大前提として、矯正治療は基本的に保険適用外(自費)です。
※顎変形症や先天性疾患の一部例外はありますが、一般的なケースでは自費になります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、フラットにご説明させてください」
「①矯正をしないという選択肢、これも一つの選び方です。
ただ、放置することで起きうる変化もあるので、知っておいていただきたいんです。
・噛み合わせの偏りで一部の歯への負担が大きくなる
・歯ぎしり・食いしばりの影響を強く受けやすい
・歯が重なっている部分は清掃が難しく、虫歯・歯周病のリスクが上がる傾向
・将来的に歯を失った時、ブリッジ・インプラントの土台確保が難しくなる場合がある
・顎関節への負担が出る方もいらっしゃる全員に必ず起こる、というわけではありません。
ただ、『今のまま50代・60代を迎えたとき、どうなるか』を一度考えていただくと、
矯正という選択肢の意味が見えてきます」
「自己管理が前提」を必ず強調します。「マウスピース矯正は楽」という誤解は早めに解いておきます。
部分矯正は適応症例が限られることを強調します。「とりあえず安いから部分で」という選び方は後悔につながる可能性があるとお伝えします。
「気になる費用と期間ですが、当院での目安はこちらです。
(※実際の料金体系に合わせて差し替え)・ワイヤー矯正:○○万円〜○○万円/期間 1.5〜3年
・マウスピース矯正:○○万円〜○○万円/期間 1〜3年
・部分矯正:○○万円〜○○万円/期間 半年〜1年別途、精密検査費・装置調整費・保定装置費がかかる場合があります。
一見すると大きな金額に感じられるかもしれません。
ただ、矯正は『今後40年・50年と過ごす歯並び』に対する投資です。・他の歯を守れる
・噛み合わせの偏りによる将来のトラブルを減らせる
・笑顔に自信が持てるこうしたものを長い目で見ると、年単位で割ったときに『悪くない投資』だと感じられる方が多いです。
お支払い方法もご相談できます。
・一括
・院内分割
・デンタルローン(月々○○円〜)
・医療費控除の対象(年間10万円超の医療費は確定申告で一部還付)」
「ここまでお話ししてきましたが、
矯正は2〜3年かけて取り組む治療なので、即決していただく必要はまったくありません。もし前向きにご検討いただけるようでしたら、
次回『精密検査』を受けていただいて、
・どの矯正方法が向いているか
・期間・費用の正確なお見積もり
・治療計画
をお出しすることができます。精密検査を受けたからといって、必ず矯正をしなければいけないわけではありません。
ご検査の結果を見て、改めて判断していただいて大丈夫です。ご家族とご相談ください。
次回ご来院時にご意向を伺えればと思います」
中学生・高校生のお子さまをお持ちの方には、特別な配慮が必要です。
「お子さまのお口の状態を拝見すると、噛み合わせが少し気になります。
今は気にならないレベルかもしれませんが、
大人になられた際に、こうした点が課題として出てくる可能性があります。
ご参考までに、こういった選択肢があることをお伝えしておきます」
ご提案にあたっては、以下のような断定的・誇大な表現は控える運用としています。
(先生方は当然ご承知のことと存じますが、念のため記載させていただきます)
必ず添えたい表現:
- 「症例には個人差があります」
- 「精密検査の結果、適応外となるケースもあります」
- 「装着時間・通院など患者さまのご協力が前提です」
- 「保定装置(リテーナー)の継続装着が必要です」
| フェーズ | 担当 | アクション |
|---|---|---|
| 振り分け確定 | 寳谷先生/寳谷院長/衛生士 | カルテに「矯」記号 |
| カウンセリング予約 | 受付 | 30〜45分枠で別途予約(2回目以降の来院時) |
| カウンセリング実施 | 寳谷先生/寳谷院長/矯正担当カウンセラー | 本フローに沿って実施 |
| 精密検査予約 | 受付 | カウンセリング後の希望者のみ |
| 精密検査実施 | 寳谷先生/寳谷院長/衛生士 | レントゲン・型取り・分析 |
| 治療計画ご提示 | 寳谷先生/寳谷院長 | 検査結果+お見積もりご提示 |
| 同意確認 | 寳谷先生/寳谷院長 | 同意書サイン |